弟も↑のイベントに参加してた。

「天狗」っていうのは「赤」やら「黒」やら「青」、「緑」といった色の面をつけてる人が、店や家に入っていって、その店や家の発展を願う(たぶん汗)、あたしたちの地域特有のイベント。

そのイベントはただ天狗が店やらに入って終わりーではなくて、
その時にもらったお菓子やら果物やらを子供達に、丁寧な言い方をすれば「あげる」、事実を言えば「投げつける」。
子供達はそのお菓子・果物を貰いたいが為に天狗を追いかける。
運良く貰えた子は、貰えなかった子からちょっと「は?」的な視線で見られ、貰えなかった子は天狗に、必死に「ちょーだい、ちょーだい」って言う。
   という、イベント。

その天狗ってのが色別にキャラが分かれてて、あたしが小学生の頃、確か一番怖かったのが「黒」。
逆に一番温厚だったのが「青」か「緑」だったと思う。
あ、「赤」も怖かったカナ・・・。

ーとにかくその「怖さ」が半端やない。
走り速いわ、棒持ってて振り回すわ、小学生からしたら背が高いし、投げられたお菓子・果物は半端無い速さで飛んでくる。
運悪く、その「モノ」に当たっちゃった子は痛さで泣いてるか、我慢してるか、服に当たってビチョビチョでちょいガーン・・ってなってるか・・・
↑の子達を励ましてるのは、ソノ子たちの友達だけで、後の子は皆天狗に夢中。
天狗も「ゴメンね」とか言いやせん。

んで、その投げたお菓子・果物の残骸で、翌日の道路は悲惨。

まぁ、そんな感じなんだけど。
あたしが小学生の頃は毎年かかさず行ってたケド、さすがにもぅ行かない。
んでもって、今日初めて気が付いた。

勉強してる人にはキツイ。

外の「ワー」「キャー」がすっごいんだもんよ。
あたしも集中切れて、今日記書いてるんだけども。
はぁ〜↓↓

・・・天狗やりたい。

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